【ニューデリー時事 2013年12月28日 】

インドで野外排せつの根絶を目指す市民運動が大きなうねりになりつつある。政府は27年前に衛生向上計画を打ち出したが、いまだ約6億4000万人が日常的に野外で排せつする。業を煮やした女性らが各地でトイレ設置のために立ち上がった。
ネパール国境に近い北部バワニプール村に住むマノラニ・ヤダブさん(40)は「全住民が野外で用を足している」と話す。 世界保健機関(WHO)は11月、インドにはテレビがあってもトイレがない家庭が多いと指摘。人口の半分以上が日常的に野外で排せつ行為を行っており、コレラや腸チフスのまん延につながっていると警告した。

記事にあるように、まだまだ下水道の設備が整っていません。これでは負のサイクルから抜け出せないのが現実です。インド政府は2020年までに整備を目標としていますが、かなり動きが遅いです。
また、野外排泄により性犯罪も増えています。政府が動くのを待っているのではなく、自分たちで自分たちの安全と衛生を確保する必要があるかもしれませんね。

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「【ニューデリー時事 2013年12月28日 】」への1件のフィードバック

  1. とても重要なプロジェクトだと思います。
    ですが通りすがりにこの様な意見を伝えることお許しください。
    既に野外排泄が当たり前になっている人達にはもっと教育も必要だと思います。インドに行ってインド人と付き合ってみて感じましたが、多くの人は直接お金や名誉に結び付かないことにはあまり関心を持たず、他の国では重要だと思われているようなことすら大雑把に捉える傾向にあると思います。また時間感覚が無かったり、物事を「仮定」して考える習慣もなく、時には「神の思し召し」次第と考え、自分達が何かを変える力を持っているとに気付かず、本当は改善できることすら諦め、希望を持たずに生きている人もたくさんいると思うので、政府も人々も他の国の感覚からしたら悠長にすら思えてしまうのだと思います。インドで何かを変えようと思ったら、まずその地域の人々の意識を変えるに足る教育が不可欠と感じます。

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